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2021-04-25

正直な気持ち

子育て裏話 Vol.4

このシリーズは子育て下手な私の奮闘記を綴ります。
失敗の連続・・身体を張って乗り越えた・・(笑)
あるある~満載の裏話にほっこりしてくださいませ💕

千葉県船橋市の13Fマンションから、佐賀県三養基郡の田んぼの中の一軒家へ・・かなりの環境の変化でした😅

3歳の息子を心配していましたが、実は私自信が一番戸惑っていました。
夏に引っ越しましたので、周りの田んぼではカエルの合唱が連夜続き眠れない母とは対照的に、竹の棒を振り回しバッタを手でつかみ取りしてヒーロー気分の息子⁉
ご近所のお兄ちゃんたちが気軽に遊んでくれて、男同士の付き合いを楽しんでいたようです(笑)

刺激の少ない環境に、「お母さんはここがつまらないな・・」とつぶやくと、「そうなの?僕はここ好きだよ!」って笑顔で応える息子。
子供の言葉って不思議な力を持っていますね✨✨
何とかなりそう~って思えるきっかけになりました。

まだ3歳の子供だけど、ちゃんと向き合って話すと子供なりに感じたことを返してくれるんだな・・と実感!!
だから、色々とごまかさずに伝えることにしました。

年中さんぐらいのときに、新しい仕事の依頼をされ迷っていました。
少し遅い時間の仕事でしたから、保育園のお迎えが最終時間ぐらいになることを息子がどう思うか・・依頼された仕事はやってみたい・・

「お母さん新しい仕事をしたいと思ってるんだけど、その日はお迎えが遅くなってしまいそうなの。大丈夫かな?」
「わかった。やってみる!」
「ありがとう!!もしもイヤだったら直ぐにやめるから、正直に伝えてね。」
こんなやり取りの後、会社には子供の事情を考慮してとりあえず3ケ月の期間限定で仕事を受けることを決断。

遅いお迎えの初日・・走って教室まで行くと、入り口のフェンスから乗り出すようにして待っているのです。
ちょっと泣きそうになりました💦
「遅かった・・」と、息子の正直な気持ち。
時が経っても状況はあまり変わらなかったことを受け入れて、当初の期限3ケ月で受けた仕事は終了する選択をしますが、後悔はありませんでしたね。

今思うと、息子の気持ちは私の体調をコントロールしていてくれたのかもしれません。
頼まれた仕事は基本断りたくない私は、時としてオーバーワークになっていましたから・・一度立ち止まって選択することは必要だったんですよね😅
正直な気持ちを、体中で伝えてくれた息子に感謝です(笑)

なんだか子育て大成功ですよね・・?
いえいえ、ここから頑張る母ちゃんは暴走するんです💦



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